コリントの信徒への手紙一14章26-33節
どのように集会を進めるのが望ましいのでしょうか?集会には自由と秩序が必要です。集会での自由とは、啓示が与えられた人は、それを公に教える機会が与えられるということです。すべての聖徒が神様から異言や預言といった啓示を受け取り、それを語る特権があります。「皆が共に学び、皆が共に励まされるように、一人一人が皆、預言できるようにしなさい。 」集会での秩序とは、順番を守ることです。異言には異言の解釈、預言には吟味が必要であり、それを順々に行います。そして、1人が時間を独占することはなく、誰か別の人に啓示が与えられたら先に語っていた人は黙るようにするのです。つまり、聖霊様が司会者として導かれる集会なのです。あなたの教会と進行の方法が全然違うように思えませんか?これらはコリント教会に合う方法であってすべてを各教会に適用する必要はありません。しかし、共通して言えることは自由と秩序が必要であり、全員が何らかの形で賜物を使う機会を持つことの重要性を教えられます。あなたにも、神様からの啓示を受け取る力があり、それを語る機会があるのが教会です。
自由と秩序【1分で読めるマナメール第145号】

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