立派な奉仕者【1分で読めるマナメール第158号】

マナメール

テモテへの手紙一4章6-10節
どうすれば、立派な奉仕者になれるのでしょうか?立派な奉仕者は、兄弟たちを教えることと、信仰の言葉と善い教えに自分が養われることによってなることができます。信仰の言葉と善い教えは、信心を鍛え上げます。信心にはエウセベイアというギリシャ語が使われており、神聖さを指し、生活全体を神にささげることを意味します。信心は体の筋肉を鍛えるのと同じように、その度合い、その強度において、鍛え上げることができます。立派な奉仕者は、鍛練を積み、他の人を鍛えることもできるトレーナーなのです。しかも、体を鍛えるよりもはるかに有益です。体はこの世で一時的にしか益となりませんが、信心はこの世でも来るべき世でも命を約束するので、すべての点で永遠に益となります。信心を鍛えることのできる言葉で養われ、教えることもできる立派な奉仕者になりましょう。

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