ヘブライ人への手紙3章18節-4章11節
どうすれば約束されている安息にあずかることができるのでしょうか?福音を信仰によって自分に結びつけることによってです。約束の地で安息にあずかれなかった人々は、不信仰のせいでそうなりました。安息は福音信仰によってあずかります。その福音信仰による安息とは、「神が創造の御業を終えて休まれたように、自分の業を終えて」休むことです。神の子は、父がなさるのを見て行う以外には自分からは何もできません。天の父が安息しておられるはら、神の子も安息するのです。どのような業を終えての安息でしょうか?イエス様の十字架の死と復活です。これによって救いの御業は成し遂げられたので、イエス様は天に昇られ、父の下で安息しておられます。あなたも同じように、救いがすでに成し遂げられているので、自分の業によって救われようとすることをやめて、イエス様と共に安息するのです。では、安息にあずかるための努力とは何でしょうか?御言葉を通して救いに対して何の業も付け加える必要がないことを悟り、その御言葉にとどまり続ける努力です。
福音信仰による安息【1分で読めるマナメール第160号】

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