ヘブライ人への手紙11章1-6節
信仰とは何でしょうか?望んでいる事柄の実体であり、見えない事実の証拠です。信仰があれば、その人は望んでいる事柄をもう持っていると信じて喜び、その通りに語り、行動することができるのです。その例として最初に挙げられているのは、世界が神の言葉によって造られたことです。つまり、信仰の代表的な例とは、神の信仰であり、神は信仰によって世界を創造されたのです。その他のすべての信仰の例は神の信仰に続くもの、倣うものです。この信仰をあなたもイエス・キリストを信じた時に与えられています。イエス・キリストを信じるとイエス様と結ばれて、神の義ばかりでなく、神の信仰も同時に与えられます。自分の義ではなく、神の義でなければ神の御前で認められないように、自分の信仰ではなく神の信仰がなければ神に喜ばれません。あなたは世界を言葉で創造されたのと同じ信仰を持っているのです。神の信仰を行使したらどれだけすさまじいことが起こるか、想像し、そのことを宣言して実現させましょう。
神の信仰【1分で読めるマナメール第163号】

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