罪を犯していない【1分で読めるマナメール第135号】

マナメール

使徒言行録25章8-12節
罪を犯していないと主張しても良いのでしょうか?もちろん、罪を犯していない時は、そう主張してよいのです。パウロは堂々と「私は、ユダヤ人の律法に対しても、神殿に対しても、皇帝に対しても何も罪を犯したことはありません」と弁明しました。そして、ユダヤ人たちの訴えを事実無根とし、皇帝に上訴する権利を行使しました。謙遜であるように教えられていますが、謙遜は、事実無根の訴えに同意することではありません。それは、逆に嘘をつくことになってしまいます。あなたは信仰によって義とされており、罪人ではなく、義人です。真実な指摘については素直に同意しましょう。しかし、敵が偽りの告発をしてきているなら、ひるまずに権利を行使することです。「裁きの座で、あなたに対立するすべての舌を、あなたは罪に定めることができる」(イザヤ54:17)とある通り、敵の偽りを告発をキャンセルし、黙らせましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました