御言葉を食べて自分のものにする【1分で読めるマナメール第169号】

マナメール

ヨハネの黙示録10章1-11節
預言にはどのような性質があるのでしょうか?御言葉の巻物を持った天使は、獅子のように吠えました。主なる神様が語られたら、獅子が吠えるように預言せずにはいられないのです。預言の言葉は、基本的には書き留めておき、他の人々に共有することができるものです。しかし、七つの雷が語ったことについては「秘めておけ」と命じられています。神様はあなたには啓示するけれども、他の人々には語ることを禁じる内容を語られることもあるのです。それは神様とあなただけの秘密なのです。会社でも省庁でも極秘事項は内部の重要人物にしか明かされません。それだけあなたは特別に神様と近しい重要人物とされているのです。使徒ヨハネは天使から巻物を受け取りました。預言の起源は天であり、あなたは天にいるので、天でそれを受け取るのです。ヨハネは御言葉の巻物を食べました。御言葉は、人々に語る前にまず自分のものにするのだということです。口に甘いのは、御言葉を受け取る時に喜んで受け取れるということです。腹に苦いのは、御言葉を消化吸収するの思い巡らしや実践するプロセスには困難がつきものだということです。腹での苦いプロセスを終えると御言葉は自分のものになり、あなたは国々や王たちに預言する準備が整います。

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