イエス様は会堂で宣教された【1分で読めるマナメール第185号】

マナメール

マルコによる福音書1章38-39節
イエス様は、ガリラヤ中の会堂で宣教し、悪霊を追い出されました。会堂は、本来神の民が集まり、御言葉が語られているので、悪霊から守られているはずではないでしょうか?そうではありませんでした。会堂はファリサイ派の人々が権威を持つ場所です。そして、ファリサイ派の人々は律法主義者でした。つまり、律法を守ることによって神様に義と認められようとする人々でした。律法主義に陥ると、人は罪の意識に悩まされ、悪霊からの攻撃に脆弱になります。いくら聖書の言葉でも、律法主義に観点から触れるなら、すべてが心に重くのしかかり、呪いをもたらすものとなるのです。それで、イエス様はどの会堂でも宣教し、悪霊を追い出すということが必要だったのです。もし、恵みの福音を知らず、律法主義の歩みをしているなら、罪の意識と悪霊に悩まされ続けるということがありえます。恵みの福音を知り、信じる者となりましょう。あなたはすでに赦されていて、救われていて、解放されていて、もはや決して罪に定められません。この真理に堅く立ちましょう。

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