使徒言行録23章1-35節
主はパウロを「勇気を出せ。エルサレムで私のことを力強く証ししたように、ローマでも証ししなければならない」と励まされました。ローマでも証ししなければならないということは、ローマで証しするまではパウロは死ぬことなく守られるという約束の預言でもあります。この預言がどれだけパウロを励ましたでしょう。使命が与えられている人は、信仰を保てばその途上で死ぬことがないように守られます。実際、パウロは孤立無援なようでそうではなく、最高法院では一部の議員が「この人は何の悪い点も見いだせない」と擁護し、パウロの姉妹の子が陰謀を聞き込み、千人隊長は歩兵200名、騎兵70名、補助兵200名をもってパウロを護衛しました。あなたには使命がありますか?それであれば勇気を出しましょう。信仰を貫くなら、たとえ今どれだけ孤立無援で絶体絶命に思えても主があなたを守り、あらゆる方面からの守りも受けて、あなたはそのことを果たすまで生き延びることができます。
勇気を出せ【1分で読めるマナメール第217号】

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