テモテへの手紙二2章14-21節
金や銀や木や土の器があります。一方は貴いことに、他方は普通のことに用いられます。諸悪から自分を清めた人こそが、貴いことに用いられる器です。つまり、神の御心がなされる上で貴く用いられます。諸悪とは何でしょうか。言葉をあげつらったり、俗悪な無駄話をしたり、異端の説を唱えたりすることです。あなたは、ただ神が据えられた堅固な基礎である揺るぎない御言葉にとどまればよいのです。御言葉は、「主は御自分の者たちを知っておられる」とあります。つまり、あなたは恵みから除外されることはないのです。心配するのはやめましょう。御言葉には、「主の名を呼ぶ者は皆、不義から身を引くべきである」と刻まれています。礼拝者は悪い言葉とは無縁なのです。御言葉にとどまり、主に貴く用いられる者となりましょう。
貴いことに用いられる器【1分で読めるマナメール第247号】

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