待たなくてよい【1分で読めるマナメール第266号】

マナメール

マタイによる福音書11章2-6節
ヨハネの弟子たちは、「来るべき方はあなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか」とイエス様に尋ねました。イエス様は御自分を通して起こったすさまじいことを次々と挙げた後、「私につまずかない人は幸いである」と言われました。つまり、イエス様こそが来るべき方なのです。ということは、あなたは他の何かを待たなくても良いのです。あなたはただ、イエス様を素直に信じるなら、すべての問題の鍵がイエス様にあり、すべての祈りは答えられます。そのイエス様があなたと共におられるので、あなたはすでに答えを持っているのです。待たなければならないと考えるのは、何かが欠けているのではないかという前提があります。自分の信仰が欠けている、熱心さが足りない、祈りが不十分、正しさがまだまだという点に焦点をあてるなら、果てしなく待たなければならなくなります。しかし、すべてのすべてであられるイエス様、来るべき方がおられるので、あなたには何も欠けることがなく、あなたは待たなくても良いのです。

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