使徒言行録10章17-23節
ペトロは、幻を見ましたが、その幻の意味が分からず、思案に暮れていました。使徒であるペトロすら容易に解き明かせなかったのです。それは、幻の意味するところが、ペトロが持つ啓示や信仰の歩みにない、異邦人の救いに関するものだったからです。神様は時にあなたの聖書感、信仰感を揺るがすようなことを啓示してくださいます。そういう時、どういうことなのか分かりずらいのです。神様が示されることについて、思い巡らし、思案に暮れても意味の分からない場合、どうすれば分かるようになるでしょうか。その日を過ごしているうちに分かります。ペトロが何もしなくても、コルネリウスの部下たちが訪ねにやってきました。つまり、神様が祈りやディボーションの中で示してくださったことが何なのか、その日の出来事を通して明らかにしてくださるのです。解き明かしが出来事を通して与えられます。生活の中での神様の解き明かしに注視するようにしましょう。
生活の中での解き明かし【1分で読めるマナメール第336号】
マナメール

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