ガラテヤの信徒への手紙5章2-12節
律法による義の教えは、どのような影響を及ぼすのでしょうか?もし、律法によって義とされようとするなら、キリストと縁もゆかりもない者になります。クリスチャンではなくなり、救いの恵みを失ってしまうのです。人を律法による義に誘うことは、信仰によってよく歩んでいる者の邪魔をすることであり、真理に従えないようにさせます。律法による義は、神様から決して来ません。律法による義の教えは、パン種のようにほんのわずかに受け入れたとしても爆発的に広まり、悪影響を与えるものです。だから、一切受け入れてはなりません。それだけに、律法による義を説く者の責任は重く、裁きを受けることになります。「いっそのこと自ら去勢してしまえ」とあるように、律法による義を教えることは自殺行為です。
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