涙を流す者を励ます【1分で読めるマナメール第65号】

テモテへの手紙二1:3-8
悲しみ、涙を流す者をどのように励ますことができるでしょうか？パウロがテモテにどのように書き送っているかによってわかります。まずは、執り成しの祈りです。昼も夜もその人のことを思い起こして感謝をもって執り成します。次に、その人の霊的な背景を思い起こさせます。テモテは純真な信仰を持っていましたが、それは、祖母ロイス母エウニケからの霊的な遺産でもありました。三世代に渡る信仰によって、テモテの信仰は練り清められていたのです。あなたの信仰は、あなたに信仰を伝えた人からの霊的遺産をたっぷり受けたものであり、あなたは多くの人によって支えられています。最後に、賜物を燃やすことを勧めます。賜物は、ただ持っているだけでなく、燃えたたせ、用いる時に威力を発揮します。それらによって、テモテが悲しみを克服することができるはずでした。あなたが、受け継がれ、練られてきた信仰によって、神の賜物を燃え立たせることによって、すべての悲しみを克服して立ち上がることができるように祈ります。