ヨハネによる福音書16章20-24節
イエス様にあって悲しみは喜びに変わります。悲しみは、望みの喪失によって起こりますが、イエス様は希望そのものであり、死んでも復活され、もはや決して死なない方だからです。だから、イエス様による喜びは奪い去ることができません。イエス様による喜びとはどのようなものでしょうか?第一に、誰かをイエス様のもとに導いて、その人が新しい命を得る喜びです。伝道には苦しみも伴いますが、その人が救われた時の喜びは、すべての苦しみを忘れさせるに十分です。第二に、イエス様と会う喜びです。言い換えればイエス様の復活の喜びです。その方はあなたの内におられるので、あなたはいつもイエス様と交わりを持つことができ、イエス様が生きておられることを確認できます。第三に、イエス様の御名によって願いがかなえられる喜びです。イエス様と会って喜ぶ人は、もはやイエス様に何も尋ねません。疑問は不確かさ、確信のなさによって生じますが、イエス様と会ったら確信に満ちてもう尋ねる必要がないのです。その状態で御名によって祈ります。イエス様の御名で願うなら、与えられ、喜びで満たされます。
イエス様による喜び【1分で読めるマナメール第123号】

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