対抗も反論もできない言葉と知恵【1分で読めるマナメール第22号】

ルカによる福音書21章12-15節
どうすれば、福音を効果的に弁明できるでしょうか？イエス様は、人々から迫害されて法廷で裁かれる時が、「証しの機会となる」と言われました。法廷で裁かれる時というのは、窮地に追い込まれた状況です。そんな状況すら証しの機会とすることができるなら、どんな状況でも証しの機会とすることができるでしょう。つまり、いつでもどこでも福音を語る人が用いられるということです。その時に、主は前もって弁明の準備をするなと言われました。ふだんの信仰生活、祈りとディボーション、神様と共に歩む歩みがもう準備になっているのです。準備をしないということは、その時に必要な言葉と知恵が与えられるという主への信頼、信仰が必要です。準備をしなければ、準備されたもの以上のもの、どんな反対者でも対抗と反論もできない言葉と知恵が与えられます。効果的な弁明の秘訣は、いつでもどこでも弁明すること、ふだんの神様との歩み、いざと言う時約束通り言葉と知恵が与えられるという確信です。