ヨハネによる福音書1章29-34節
罪からの救いとは、罪がどうなるということなのでしょうか?ヨハネはイエス様が来られるのを見て、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ」と言いました。旧約聖書でいうところの贖いには、「覆う」という意味があります。罪は、一時しのぎとして覆われますが、完全に解決されていないため、覆いがはずれて罪の記憶がよみがえり、罪責感にさいなまれ、また生け贄をささげて覆うということを際限なく繰り返さなければなりません。しかし、イエス様は罪を覆うのではなく、神の小羊として十字架で死なれることを通して、罪を取り除かれました。だから、罪から救われた人にはもう罪がありません。あなたはイエス様を信じて罪から救われましたか?それであれば、もうあなたには罪がなく、罪に悩まされる必要もありません。
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