何が霊の目を曇らすか?【1分で読めるマナメール第34号】

マナメール

ヨハネによる福音書19章1-7節
何が人の霊的な目を曇らせるのでしょうか?ピラトの目に、イエス様の無罪は一目瞭然のように思われました。それで、イエス様を見さえすれば、ユダヤ人たちも自分の判断に同意すると思いました。ところが、あてがはずれました。ユダヤ人は「私たちには律法があります。律法によれば、この男は死罪に当たります。神の子と自称したからです」と言いました。ユダヤ人は独自のゆがんだ聖書解釈に立って聖書を読んでいたので、異邦人にとって一目瞭然の事実が分からなくなっていました。実際には、聖書に照らすなら、彼ら自身も含めて全人類が死罪であり、ただイエス様だけが無罪の神の子だとわかります。独自の神学、聖書解釈が、普通に見れば分かることすら分からなくしてしまいます。霊の目がにごる御言葉に基づかない人造神学を捨てて、霊の目がさえる御言葉の悟りが豊かにあるようにしましょう。

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