コリントの信徒への手紙一16章19-20節
家の教会とは何でしょうか?使徒言行録2章を見ると、初代エルサレム教会が始まった時、「家ごとに集まって」と書いてあることから、教会としての集まりは専用の建物ではなく、基本的に信徒の家で持たれていました。特にモデル的な家の教会だったのが、アキラとプリスカの家の教会です。2人はエフェソにいた時だけでなく、ローマでも家を教会として開放していました。そこが憩いの場所、落ち着いた交わりの場所となりました。ある時には使徒パウロを同じテント造り仲間として迎え入れ、ある時には雄弁家のアポロを招いてもっと正確に神の道を説明しました。時には宣教基地、時には神学校にもなったのです。そのような家をささげる愛の犠牲とホスピタリティーにより、2人は神の国の拡大に大いに貢献しました。あなたの家も家の教会として献げませんか?
家の教会とは?【1分で読めるマナメール第51号】
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