葬式の時は泣き、祭りの時は踊る【1分で読めるマナメール第86号】

マタイによる福音書11章16-19節
あなたは神様が望んでいるふさわしい反応をしていますか？イエス様の時代の人々の問題点は、神様が遣わした人々にふさわしい反応をしなかったことです。葬式の時は悲しみ、祭りの時は喜ぶべきなのにそうしませんでした。ヨハネが断食していると、「悪霊に取り憑かれている」と言い、イエス様が飲み食いすると、「大食漢で大酒飲みだ」と言います。着眼点が間違っているので、神様が遣わした人々について、とんちんかんな反応、否定的な反応をしているのです。その結果、神様が遣わした人々から良いものを受け取り損ねます。それでは、何に着目すれば神様が遣わした人々にふさわしい反応ができるのでしょうか？働きです。「知恵の正しさは、その働きによって証明」されます。その人を通して、救い、癒し、解放など、良い働きがなされているのであれば、それを喜び、神様を賛美することです。もし、着眼点がずれていたら、働きに焦点をあてて、修正しましょう。