癒しについての御心【1分で読めるマナメール第93号】

マナメール

マルコによる福音書1章40-42節
癒しについての御心は何でしょうか?重い皮膚病を患っている人は、「御心ならば、私を清くすることがおできになります」と言いました。この人は、イエス様の御力については確信していました。自分を癒す力を持っておられると信じていたのです。しかし、重い皮膚病を患っているがためにいつも人々から汚れているとみなされて拒まれてきた身としては、「はたして私のような汚れた者を癒すことが御心だろうか」という心配がありました。イエス様は深く憐れんで、救いの御手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われました。すると、たちまち癒され、清くなりました。癒しについての御心は、常に深い憐れみであり、ただちに癒すことです。だから、もう「御心ならば」と祈るのはやめましょう。常に御心です。今まであなたがどれだけ人に拒まれてきたとしても、どれだけ汚れた歩みをしてきたとしても、関係ありません。イエス様はあなたを受け入れ、深い憐れみを持ってあなたに触れ、あなたは完全に癒されるのです。

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