マタイによる福音書10章26-31節
御声を聞くにはどうすれば良いでしょうか?イエス様がいつあなたに語られても聞くことができるように備えていることです。イエス様は、「私が暗闇であなたがたに言うことを」と言われました。暗闇で語るということは、人々が夜中、寝ている時かもしれません。夢や幻を通して主が語られたら、良く聞いて、忘れないように思い巡らし、書き記して置くことです。「耳打ちされたことを」ということは、主はひそひそ声で語られるということです。不意にインスピレーションが与えられたり、御声を聞いたりしたと思ったら気のせいだと思わず、別のことを考えて分からなくなってしまわず、良く心に留めて書き記すことです。それは、覆われているもの、隠されているものということは、奥義だということです。そして、明るみで言いなさい、屋根の上で言い広めなさいと言われているということは、主からのメッセージはただあなた個人に語られているということにとどまらず、人々に言い広めるべきことが与えられていることもあるということです。奥義を耳打ちしていただき、大胆に言い広めましょう。鳥の生死すら完全に掌握しておられる神様があなたを守ってくださっているので、人々は恐れるに足りません。
イエス様は暗闇で語られ、耳打ちされる【1分で読めるマナメール第175号】

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