ただ主イエス・キリストの十字架だけが誇り【1分で読めるマナメール第234号】

マナメール

ガラテヤの信徒への手紙6章11-18節
何を誇りとするべきでしょうか。律法主義者は他の人々に割礼を強要しました。自分が割礼を受けていることやユダヤ人であることを他の人々に誇るためです。自分が得意としているところ、信仰歴の長さ、礼拝を休まないこと、伝道での成果、奉仕の熱心さ、賜物の豊かさを誇る人がいるかもしれません。あるいは、何も誇るものがないとして、自分を卑下する人もいるかもしれません。あなたが誇るべきはただ主イエス・キリストの十字架です。十字架によって世はあなたに対して死に、あなたは世に対して死んでいます。死んでいるのですから、堕落した世はあなたに何の影響も与えられません。世での評判や世から迫害されるかどうかということを気にかけることもありません。大切なのは新しく創造されたことです。どんな律法もあなたを良い人に変えることはできませんが、あなたは新しく創造されたがゆえに、キリストのように生きられるようになっているのです。

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