律法はあなたのためのものではない【1分で読めるマナメール第245号】

マナメール

テモテの手紙一1章8-11節
律法は正しい者のために与えられているのではなく、罪人のために与えられています。罪を犯すことをアイデンティティーにする者、罪によって自分自身を位置づける者のために与えられています。律法は罪人に自分の罪を悟らせ、罪からの救い主であるイエス様を求めて救われるようにさせます。それが、祝福に満ちた神の栄光の福音の一部です。律法は福音を語る時に用いるのです。それが律法の正しい使い方です。つまり、律法はすでにイエス様の信仰によって義とされている者のためには与えられていないのです。律法はあなたのためのものではありません。だから、あなたは律法を見て、「自分は駄目だ、自分は罪人だ、こういう罪を犯す者だ」と考えてはなりません。そうではなく、律法のうちに律法の完成者であり、律法の呪いからあなたを贖い出して下さったイエス様を見い出してその救いを喜べば良いのです。あなたはイエス様が完全に律法を守られたのと同じように守っている正しい者とみなされています。

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