ヨハネの黙示録5章1-14節
小羊イエス様が巻物を受け取られました。この巻物は、神の言葉が書かれているものであり、その場で書かれたのではなく、御手に最初からありましたが、封じられて誰も知ることができなかったものです。これは言わば聖書に隠されている奥義に通じるものです。聖書は昔からありますが、奥義は隠されているので、誰も分からないのです。キリストの使徒や預言者によって封印が解かれるのです。小羊が巻物を受け取ると、聖なる者たちの祈りが香としてささげられました。祈りと奥義の解き明かしには関連性があります。奥義が解き明かされると聖徒たちの祈りが活発になります。そして、異言の祈りとは奥義を祈るものです。続いて新しい歌が歌われます。新しい歌も奥義の解き明かしと関連性があります。新しい歌は新しい啓示に伴うものなのです。そして、それは小羊の贖いの血に関することであり、最も基本的な福音は最も厳重に封じられた奥義に至るまで共通の土台となっています。奥義が解き明かされる時、祈り、賛美、礼拝が活発になり、贖いの恵みがますます深くなるのです。奥義が解き明かされることの重要性がよく分かります。
奥義が解き明かされる【1分で読めるマナメール第265号】

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