主人はどのような方なのか【1分で読めるマナメール第287号】

マタイによる福音書25章14-30節
僕たちのタラントンに対する姿勢はどこから来ていたでしょうか。主人をどういう方だと認識するかによってです。五タラントンと二タラントンの僕は、主人を褒めてくださる方、良い方と認識していたので、一生懸命働きました。しかし、一タラントンの僕は、主人をまかないところから刈り取る恐ろしい方だと思いました。その結果、タラントンを隠しました。主人の反応も、僕がどう思うかがそのまま現れています。褒めてくださる方だと信じる僕には、褒めてくださる良い方としてご自身を表し、恐ろしい方だと信じる僕に対しても、それを否定せず、恐ろしい方としてご自身を表し、彼を裁きました。福音を知らずに神様を恐ろしい方とだけ認識するなら、その通りになってしまいます。あなたにとって神様はどのようなお方ですか。福音を知って、あなたを愛し、赦し、受け入れ、報いてくださる良い方として認識しましょう。