マルコによる福音書6章1-6節
ナザレの人々はイエス様の慣れ親しんだ面にばかり注目するあまり、メシアとしての知恵と奇跡を素直に受け取ることができませんでした。彼らにとってイエス様はあくまでも大工、マリアの息子、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟に過ぎなかったのです。あまりの不信仰に、イエス様が奇跡を行いたいと思ってもできませんでした。慣れ親しみが、人から恵みを受け取れなくします。慣れ親しみが、驚くべき不信仰を生み出します。あなたは、知恵と奇跡を受け取ることを望んでいますか。そうであれば、神が立てた人のことは、何よりもまず神が立てた人と見るようにしましょう。二倍の尊敬を払いましょう。
慣れ親しみの害【1分で読めるマナメール第293号】
マナメール

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