ローマの信徒への手紙10章5-13節
信仰による義については、聖書にどのようなことが示されているのでしょうか?信仰によって生きるとは、御言葉が口と心にあるようにすることです。心の中で「誰が天に上るかと言ってはならない」とあります。心の中ですら言ってはならないのは、キリストの福音に反するからです。心の中で言うことも、口に出すことも御言葉によって支配するのが信仰です。あなたは心で言うことも、感情や気分にまかせてはならず、すべての思考をとりこにしてキリストに服従させるのです。悟りがない人は、天や底なしの淵に、つまり、どこか遠いところに祝福が、リバイバルがあると考えて探します。外国のリバイバル聖会に行かなければならないと思うのです。しかし、「御言葉はあなたの近くにあり、あなたの口、あなたの心にあ」ります。祝福はあなたの内にキリストと共にすべて内蔵されていることを悟り、それを心で言い、口で言うのです。そうすれば、誰も失望することはありません。すべての人が口と心で主イエス・キリストを呼び求める時に、豊かな恵みを体験することになります。
御言葉が口と心にある【1分で読めるマナメール第139号】

コメント