使徒言行録7章20-35節
人々を救いに導く上で何が必要でしょうか?御声を聞くことです。モーセは、最高の教育を受け、優れた能力を身につけていました。そして、同胞を救うという御心に適った志を抱きました。しかし、自力で同胞を救おうとしたら同胞からすら理解してもらえず、ただの殺人犯として追われてしまいました。能力や志があってもそれだけではうまくいかないのです。しかし、燃える柴のところで御声を聞いて召命を受けたら一躍、民の指導者また解放者されました。燃える柴の経験は、注意を引く御言葉を思い巡らし、書き記すことに通じます。つまり、ディボーションです。その時に神様からの語りかけを聞くことができます。そのようにしてあなたが御声を聞いて御心を行うなら、あなたは指導者また解放者として人々の救いに用いられるようになります。
人々を救いに導くには?【1分で読めるマナメール第211号】

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