御声を聞く者の強さ【1分で読めるマナメール第42号】

マナメール

使徒言行録23章6-11節
御声を聞く者は、どのような歩みが可能でしょうか?法廷でのパウロの「死者が復活するという望みを抱いていることで、私は裁判にかけられているのです」という言葉は、ファリサイ派とサドカイ派に分裂を起こしました。それは一言で敵を分裂させる知恵の言葉でした。その夜、主は「エルサレムで私のこのを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」と言われました。パウロはこのような御声を聞いていたので、人からの言葉に左右されずに、その歩みにおいてまっすぐでした。エルサレムでの証しは人々からの反発を招くばかりでしたが、意外にも主は「力強く証した」とパウロを褒めてくださっています。それでパウロも落胆せずに果敢に証しし続けることができます。このように、御声を聞く者は、敵を分裂させ、混乱させ、自分は一喜一憂せずに一つ心でまっすぐ歩めます。日々、御声を聞いて歩む者になりましょう。

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