知恵と知識の宝はどこにあるのか?【1分で読めるマナメール第61号】

マナメール

コロサイの信徒への手紙2章1-8節
遠く離れている人々のために、どのような働きができるでしょうか?パウロは直接顔を合わせたことのない人々のために労苦していました。手紙を書くことによって、人を派遣することによって、執り成しの祈りの中で霊で共にいることによってです。今や、ますます体が離れていてもできることがたくさんあります。パウロはその人々キリストを悟るように労苦していました。奥義を悟ることは、悟った人の教えを聞くことによってできます。「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。」ところが、巧みな議論や人間の哲学は、別のところに知恵と知識があるかのように説き、人々をだましています。聖書やキリストの言葉よりも、伝統、オカルト、心理学、陰謀論、経験則などの俗説を重んじてしまっていることはないでしょうか?それらは「世に支配する霊に従っており」と書いてある通り、悪霊の教えです。キリストにこそ、すべての知恵と知識があると確信して、他の一切をばっさり捨て去りましょう。そして、キリストに隠れている知恵と知識を悟ったら、まだ知らない人に伝えていきましょう。

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