コリントの信徒への手紙一10章1-4節
あなたは誰に属していますか?葦の海を渡ることは、モーセに属する者となるバプテスマを受けることでした。水のバプテスマは誰かに属する者となるものなのです。モーセは律法を代表しているため、モーセに属する者となるバプテスマを受けたら、律法に縛られた歩みとなります。同じように、この世のものと深く関わることや世の霊を受け入れることは、世に従属する歩みとなります。新約においてイエス様を受け入れることは、イエス様に属する者となるバプテスマを受けることです。イエス様は恵みと真理が現れるようになさった方なので、イエス様に属するバプテスマを受けたら恵みと真理に満ちあふれ、平安と自由の歩みとなります。恵みと真理は御言葉を通して与えられます。荒れ野で水をもたらした岩はキリストでした。そのようにキリストから命の御言葉を絶えずいただいてあなたは生きます。その岩なるキリストは離れなかったとあるように、キリストはあなたがどこに行っても離れず、見捨てず、いつも共にいて命の御言葉で潤してくださるのです。
イエス様に属する者となるバプテスマ【1分で読めるマナメール第143号】

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