マタイによる福音書13章53-58節
何が人を不信仰にさせるのでしょうか?表面的な情報です。ナザレの人々はイエス様を良く知っているつもりでした。大工の息子、母親と兄弟たちがいる、あのよく知っている人という感じです。それらの表面的な情報、慣れ親しみによる情報は、イエス様が神の子であり、知恵と奇跡を行う力は神から来ているというもっと重要な信仰を発揮させる情報を得ることを妨げてしまいました。その結果、人々はイエス様を敬わず、不信仰に陥ってしまい、大した奇跡が起こりませんでした。もしかしたら、あなたが思い描いている誤ったイエス様像が、イエス様を正確に知る上で妨げとなっているかもしれません。もしかしたら、あなたが思い描いている教会の五役者についての表面的な情報が、信仰を発揮するのを妨げているかもしれません。表面的な情報を脇に置いて神の御業につながる情報を優先するようにしましょう。
何が人を不信仰にさせるのか?【1分で読めるマナメール第178号】

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