テサロニケの信徒への手紙二2章1-13節
終わりの時にどうなるのかを正確に知っていたら怖がったり、慌てふためいたりする必要がありません。不法の者とは、反キリストのことです。テサロニケの信徒たちの中には、携挙に取り残されて患難期が来てしまったと思う人々がいました。しかし、患難期であるからにはまず神に対する反逆が起こり、不法の者が出現していないとおかしいのです。不法の者は教会によって抑えられていますが、教会が携挙されると出現します。では、イエス様が地上に再臨される時、不法の者はどうなるのでしょうか。まず、息によって殺されます。終いにはイエス様がまとう輝かしい光によって滅ぼされます。イエス様はいつも息をしており、光を放っています。つまり、ただイエス様が現れるだけで他に何もしなくても不法の者は一方的にやられるのです。あなたもイエス様にあってそのくらい圧倒的勝利者です。惑わされ、滅ぼされるのは別の人々です。あなたは大丈夫なのです。
息と光【1分で読めるマナメール第243号】

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