ヨハネによる福音書12章27-36節
イエス様が十字架にかかられる時とは、どのような時なのでしょうか。十字架は、御名の栄光が現される時です。御父も、そのことを天から語られました。そのことは、サタンの失脚とイエス様の昇天によって現れています。サタンは天において権威を失い、追放されています。サタンは十字架以降、常に落ち目にあるということです。他方、イエス様はもろもろの天よりも高くあげられています。それは十字架以降、すべての人を御自分のもとに引き寄せるためでした。イエス様が上げられることは、あなたが上げられることに通じるのです。イエス様を信じるあなたは、霊においてイエス様に結ばれており、イエス様と同じ権威を持つからです。その点で、「メシアは永遠にいつもおられる」というのは本当です。やがて、体も上げられるのが携挙です。あなたにはいつも重力とは別に、イエス様のもとに上げられる霊的力が働いているのです。あなたは今もどんどんイエス様によって上げられ、高められているということです。
上げられる【1分で読めるマナメール第324号】
マナメール

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