教会での立ち位置【1分で読めるマナメール第49号】

コリントの信徒への手紙一12章27-31節
私たちは、教会の中での自分の立ち位置をどのように考えたら良いでしょうか？教会はキリストの体であり、一人一人はその部分です。ということは、教会では、あなたしか果たせない役割があるということです。教会の中でも第一が使徒であり、第二が預言者であって、神の教会にこの二つの役職は欠かせません。これらが現在は存在しないことにしようとする考えには、決して同意しないようにしましょう。そして、それぞれが神様から必要に応じて役職や賜物を授かっているのですから皆が同じになる必要はありません。各々、自分に与えられているものを感謝して、その役割を果たすのです。他の人については、神様がその人をそのように立ててくださっていることを重んじるべきです。それでいて、現状に甘んじるべきでもありません。「もっと大きな賜物受けるよう熱心に努めなさい」とある通り、求めれば大きな賜物を受けて、もっと大きく用いられることができます。