天上の賛美【1分で読めるマナメール第78号】

ヨハネの黙示録5章8-14節
天では、どのような賛美と祈りがなされているのでしょうか？教会を象徴する長老たちは、竪琴と金の鉢を持って小羊の前でひれ伏します。竪琴は賛美、金の鉢は聖徒の祈りです。賛美と祈りを持って小羊イエス様を礼拝するのです。長老たちは伝統的な賛美歌を歌うのではなく、新しい歌をうたいました。新しい歌は新しい啓示に伴って現れるものです。長老たちは3つの点で小羊をほめたたえます。この3つは天使たちにはできず、人間のみがささげています。第一に、封印を解くことです。すべての奥義の封印はイエス様にあって解かれ、解かれた時から神様のご計画が私の人生に実現していきます。第二に、人類を御自分の血で贖われたことです。私の行った義ではなく、この点をいつも私の賛美としましょう。第三に、神に仕える王、祭司となさったことです。キリストと同じ役職に任命されているのです。あなたはキリストと共に支配する者として召されています。天使、他の全被造物も、神様の偉大なご性質を列挙して賛美をささげ、賛美によって完全な調和、一致が実現しています。このような賛美を地でもささげて行きましょう。