ローマの信徒への手紙3章19-22節
どうすれば、神に受け入れられるでしょうか?イエス・キリストを信じて神の義を得ることです。間違った方法は、律法によって神の御前で義とされ、受け入れられようとすることです。この方法だと誰一人義とされません。律法によっては罪の意識しか生じません。「だから自分は駄目なんだ」という罪の意識は律法によって、行いによって神に受け入れられようとすることから生じます。神の義は、「律法とは関係なく」キリストを信じる者に与えられます。つまり、神の義はあなたの行いとは無関係に与えられているのです。ただ、信じるだけで良いのです。しかも、神の義は「律法と預言者によって立証されて」示されています。つまり、聖書全体で示されている根拠のあるものなのです。そして、神の義は、信じる者に与えられています。義は正しさのレベルにおいてそれ以上も以下もありません。もし、あったら、義ではありません。つまり、完全に神に受け入れられる性質を、あなたは主イエス・キリストを信じた時にすでにいただいているのです。
神の義を得ている【1分で読めるマナメール第137号】

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